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■ 開催日 1998年9月9日 |
■ 講師 少彦名神社 宮司 別所俊顕氏 |
江戸時代、道修町は国内外から薬種を仕入れ、検品して公正な価格で全国へ流通させた
90%のシェアを持つ元卸の一大基地だった。薬の検査をする和薬改会所が正確さと神の加護を求めて1780年、京都の五条天神宮より分霊を頂き、少彦名命(スクナヒコナノミコト)と、唐薬が入って来ると中国の炎帝神農氏を共にお祀りした。
緒方洪庵も大和屋の屋敷でお祀りをして種痘を行った。薬種仲買仲間の店から、田辺、
塩野義、北垣薬品が続いており、現在は主に病院で医師が使う薬を扱っている。
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