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  田辺大根で新年会
 
E 田辺大根応援歌 「 田辺のダイちゃん 」
 


歌 : 盲目のシンガソングライター  福本淳

バイオリン伴奏 : 大阪府立食とみどりの総合技術センター  森下正博

近鉄田辺駅前にヒーリングスタジオがあったのがご縁に「田辺のダイちゃん」を作曲。

作詞は田辺にある障害者の自立施設にお勤めてのセルフ社の事務局にお勤めの田中三枝子さんが作曲


「田辺のダイちゃん

1. ラブ ラブ ラブ ベジタブル。
  ラブ ラブ ラブ 元気くん。ラブ ラブ ラブ ジアスターゼ。
  ウィ ラブ ダイコン。

  なんだ なんだか 大変身 ゆめを一杯 つめこんだ 白いホッペをふくらませ。

  おはよう キラキラ えがおさん。 えがおで おはよう キ−ラキラ。
  田辺のダイちゃん、ダイちゃん ダイちゃん。

2. ラブ ラブ ラブ ベジタブル。
  ラブ ラブ ラブ 元気くん。
  ラブ ラブ ラブ ジアスターゼ。ウィ ラブ ダイコン。

  なんだ なんだか おいしいよ。
  お日さま 一杯 ありがとう。
  みどりのハチマキ ビッシとしめて 

  おはよう キラキラ えがおさん
  えがおで おはよう キ−ラキラ。
              
  田辺のダイちゃん、ダイちゃん ダイちゃん。

  ラブ ラブ ドリーム 大阪ベジタブル しあわせはこぶ ぼくらのダイちゃん。



   ※子供にも覚えやすく口ずさみやすい曲に、福本さんの甘い声がやさしく弾む楽しい田辺大根応援歌。
    続いて は福本さんが作曲の「熟塾塾歌」と、シングルリリースした「風を見た人」を披露。
    会場は、井上陽水ばりの甘い声に包まれました。

福本淳 氏プロフィール

 1970 年
 
京都府舞鶴市 生まれ。先天性の視覚障害のため、幼少期には 15 回近くに及ぶ手術を試みる。視力の状態に左右され普通校と盲学校との間を繰り返し転校し ( 遠方のため親元を離れ寄宿舎生活を送る ) 、墨字と点字を使い分けながら授業を受ける。 11 才でピアノを始め、 15 才の時にレッスンの為、 京都市 内のマンションで自炊を始める。 19 才で全盲となるが、失明後は心身のリハビリを求めて登山や演奏のボランティア活動を始める。

 1993 年
  大阪芸術大学演奏学科声楽コースを卒業。その後、自作の曲を中心としたピアノの弾き語りによる演奏活動を展開。

 1994 年 
 
福本ヒーリングスタジオを開設。自らの体験をもとに「障害者向け音楽教室」を実施する他、福祉施設講師として知的障害者の歌唱指導をはじめ保育士への音楽指導や女声コーラスの指導などを行う。

 1998 年

  ファースト CD アルバム “小さな出逢いから”を 発売。一男一女の父親、親子の触れ合いを通した作品を発表し、熟塾の塾歌の作曲者でもある。

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